スタバの桜とともに、恐怖のアイツがやってくる。
皆様、こんばんは。
魔女です。
毎年楽しみな、スタバの桜フレーバードリンクが出ますね!
グッズも可愛くて、迷っているうちに毎年買い逃すんや…。
今年こそは何かゲットしたいですな!
スタバの桜フレーバーが出ると同時くらいに、魔女の身体には毎年ある変化が起きる。
鼻の粘膜は弱り、垂れてくる鼻水をかむ度に鼻血。
人目を気にしなくていいのなら、ティッシュで鼻栓をしたい。
これを使わないと鼻回りの皮が剥けて赤くなり、痛くてたまらないのだ。
目もシパシパして痒い。
寒暖差のお疲れからくる風邪やろか…。
…そんな現実逃避をしていると、忍び寄るアイツが確実にやってくるのだ。
花粉症。
魔女は特に鼻水と目のかゆみと、耳の奥の耐え難いかゆみ。
花粉症で耳の奥のかゆみと言うと、皆さん「嘘やん。そんなの聞いたことないで!」と指差して大爆笑するのだが、本当にあるのだ。
あまりの痒さに血が出てもかきむしるので、どれくらい尋常でない痒さかお察しいただきたい。
耳から出された血まみれの綿棒を見て、やっと皆さんホンマに痒いんやと気付いてくれる。
竹の耳かきとか、スパイラル耳かきでは役に立たない。
綿棒が一番いい。
この時期に仕事の手が止まっている時は、大概ハード綿棒を片手に耳の奥をゴリゴリ掻いている。
乾いたやつだと耳の奥が痒いけどヒリヒリして痛いので、魔女は考えた。
耳の奥から血が出てるという事は、傷口を消毒せなあかんな!
よし、これや!!
ドラッグストアで一番お安い、消毒液のオキシドール。
えぐれた傷口につけたら、ジュワジュワ音がして、めっちゃしみるやつ。
あのジュワジュワで傷口から汚れをかき出している、と聞いたことがある。
そんな豆知識は今はどうでもいい。
安い綿棒では物足りない為、少々お高いハード綿棒の消費が激しい分、消毒薬は安いに越した事はない。
もう変な話、綿棒が湿らせれば最悪なら水道水でも構わないくらいに痒いのだ。
いざ!
綿棒を湿らせるべし!!
オキシドールのキャップを開けて、綿棒を直に突っ込むという暴挙に走る。
いざ行かん!耳の奥の更に奥までー!!!
…というよりは、ガンダムの「アムロ、行きまーす!!!」の方がより近い。
ニュータイプというやつや。
耳の奥でジュワジュワ音がする。
し、しみる…!!!
なにこれ
めっちゃ気持ちいい…!!
痛気持ちいいというやつ。
ゴリゴリしなくても、痒い部分に綿棒を当てるだけで、ジュワジュワ音がして痛気持ちいい。
ちょっとだけ綿棒を動かすとさらに気持ちいい。
血も止まるし、いい感じ。
皆様は決して真似はしないで欲しい。
魔女、責任取れませんよ(笑)
オキシドール作戦も一時的なもので、やっぱり痒みはあるし、日に日に痒みは激しくなるので病院行ってアレルギー薬出してもらったら痒みはおさまりました。
花粉の時期の耳鼻科はカオスと化しているので、魔女は毎年内科でお薬出してもらってます。
アレグラ星人のアレグラ。
ホンマは武井咲ちゃんの「アレジオン」がいいなんて言えない。
ドラッグストアでも買えるけど、薬剤師さんが居なかった時の絶望感が半端ないし、処方せんの方が断然安い。
耳の奥が痒いのもおずおずと申告してみたら、内科でも耳の奥見てくれました。
「かきむしりすぎやろ」って笑われて、綿棒でお薬塗ってくれました。
調剤薬局でも笑われたよね。
処方せんにあるかゆみ止めの軟膏、耳の奥に塗るってベテラン薬剤師さんでも聞いたことがないらしい。
ここは内科の処方せん調剤ばかりやからやろ…という冷静な突っ込みはしないでおいた。
今年もそろそろ、薬をもらいに行かねばならない。
桜が咲く頃には、地獄なのだから。
花粉症なんて間抜けな名前の病気になんか、絶対にならない!!…と叫んでいた頃が懐かしい。
花粉症は毎年律儀にやってくる。
花粉よけのゴークルみたいな間抜けな形の、変なメガネも役に立たない。
己が花粉をつけない装備をしていても、赤の他人様がガンガン花粉を運んでくるのだ。
腸内環境がアレルギーには比例しているらしいので、整腸剤も飲み続け、アレルギーに効果のあるらしいちょっと高級なヨーグルトも食べ続けているが…効果のほどは謎だ。
毎日こつこつ続けているからこそ、この程度ですんでいるのかもしれない。
ここ何年かは顔も痒くて普段の化粧水がしみるという期間限定の繊細肌になるので、花粉症の季節は化粧品に困る。
今年も資生堂薬品のイハダのお世話になろうと思う。(資生堂薬品の回し者ちゃいますよ)
あれ、すごいで。
YouTubeでもオススメしてる人おったし。
鼻のかみすぎで小鼻の皮剥けてるのとかすぐ治るし、赤みもひくし痒みもおさまる。
唇割れてるときに塗ったらハイスピードで治るし。
あれ??もしかするとこれを耳の奥に塗れば痒みもおさまるんじゃ…???
…効能効果には全然書いてないから、各自の自己責任やな…。
花粉症との戦いは今年も始まる。