魔女の独り言。シェアハウスについて疑問があるので思い付くままに語ってみる。
皆様、こんばんは。
魔女です。
知子(仮名)にいただいたジェラート・ピケのブランケットが気持ちよすぎて…あのふわふわもふもふのお布団用のカバーとか枕カバーとかないんやろか?…と公式サイトみてみたけど、やっぱり普通の綿のしかないんやね。
ブランケットがバスタオルみたいに大きいので…色違いでブランケットを二枚買ってきて、1枚を布団に敷いて、1枚を身体に掛けてふわふわもふもふの間に、サンドイッチの中身みたいに挟まって、もう1枚は枕に置いて両側から顔にブランケットを被せてふわふわもふもふに全身包まれてみた。
し、幸せや…( *´艸`)
知らない人が見たら、寝るためにわざわざブランケットで全身を包む姿はかなりシュールだと思う。
朝になると全部、端に弾き飛ばされてますけどもね!(笑)
本の断捨離、もう寝ても覚めてもどうにもこうにも決断が出来ないので、全部読んでから手放すことにしました。(えー??)
魔女にとって本が知識の宝庫なら、その知識をつるつるの脳ミソに少しでも刻み込んで手放そうと。
多分、断捨離をする過程で一番やってはならない方法なんやろうけど…これが魔女には意外といい方法みたいで。
サクサクとさようならする段ボールに本がたまっています。
読み終わってさようならする本で埋まっていく段ボールに謎の達成感がすごい(笑)
今ね、二箱目に突入。
段ボールはAmazon様のでっかい箱。
古本屋さんへ運ぶときに段ボールの底が抜けないように、ガムテープでの補強もバッチリでござる。(こういうのは細かくやる)
全部読み終わるのはいつになるのか、さっぱり検討つきませんがね!!
本の柱を倒さぬようにゆっくりそおっと、ズルズルと本の柱を動かして掃除機かけて、掃除機を本の柱にぶつけて雪崩が起きて泣き崩れる…のは、なかなかマヌケです(  ̄- ̄)
かなりショックなんやけどな。・(つд`。)・。
めっちゃ集中して読んでいるからか、かなりハイペースで読めているから…まぁなんとかなるでしょ。
モチベーションアップの為に、ブックカバーも買いました!
………。
や、ごめんなさい。
嘘ついた。(は?)
本の表紙を剥き出しで読むのがちょっとだけ恥ずかしいだけなの(*/□\*)…乙女の恥じらい…ではなくBBAの恥じらい。
本屋さんによってはブックカバーをお願いしたら、おっきい紙を出してきて本のサイズに合わせて本の幅に合わせてぴったり丁寧に折るところから始まりますやん。
「すぐにカバーかけれるように一枚も折ってないの!?」ってなりますやん。
本のぶ厚さに合わせておる前の段階まで作りおきないの!?って。(説明がめちゃくそわかりにくいわ)
もう、「えー!!?そこから!!?」ってなりますやん。
魔女は本を買うときは大概ガバっとまとめて買うから、そんな本屋さんだとカバーだけで15分くらい待ったりするわけです。
漫画にまでカバーかけてくれて…資源と時間の無駄やな!と、布のブックカバー買いました。
可愛いピンクのお花柄のカバーなんですが、今読んでいる本の中身は、お金儲け頭脳についてのかなりギラギラした本です(笑)
これはどなたかは忘れたけど…誰かから貰った本で。
さらっと著者の、海外の有名大学にも留学しちゃってる経歴自慢、学歴自慢、成績自慢、人脈自慢、普通の一般的な人生のレールに乗って生きていない俺、カッコいいゼ!そんな俺は最高にイカしてるだろ自慢、お金にがっついてはいないけどかなり儲けている自慢ががちょいちょい…というか、頻繁に出てくるから、読んでいてかなりイライラします(笑)
イライラしながらも文字数も少なくてスカスカやから、もうすぐ読み終わりそう。
うん。
まぁ、こういう男、結構いるよね!(感想)
理系はこんな男しかおらんのか?
(かなり偏見に満ちている魔女目線。)
お話が通じるまともな思考回路をお持ちの理系の殿方には申し訳ない…。
魔女の彼氏もバリバリの理系やし、世間一般的に見ると学歴自慢出来る大学と学科をストレートで卒業してるけど、学歴や成績自慢とかの話は一切しませんなぁ。
国家試験前の地獄の猛勉強話は聞いたけど。
気が狂いそうになるくらい、死ぬほど勉強したらしい。
ストレートで合格しないと、命の危機にさらされていたという。(意味不明)
彼曰く「学歴と成績は過去の栄光。過去の自分が頑張ったしるし。今現在で過去のそれを自慢するやつは、他に自慢できるものが何もない薄っぺらい自分に気付いていて自分に自信がないからや」
ふーむ。なるほどなぁ。
トップの成績で卒業して、大学院に行かなかったとか知らねーよ。だから何?…って話ですやんな。
行きたいなら素直に大学院に行けばいいですやん。
(お前は誰の話をしてるんや?)
ギラギラ脳の人、もっと賢い人やと思っていたのになぁ。
ちょっとガッカリ…。
勘のいい人なら誰かわかりますよね。
ギラギラなお金儲け脳。←これかなりヒント。ちなみにスプーン曲げちゃう人ではありません(笑)
スプーン曲げちゃう人の本は結構面白い。
すごく冷静だよね。
淫行はあかんけどな!(皆さんが忘れ去っていることをほじくり返すな)
魔女はずっと疑問に思っていることがある。
シェアハウス。
あれ、なんなんやろね?
学校の寮とか職場の寮とかでもなく、仲良しの友達でもなく(仲良しのお友達とシェアしてお部屋を借りる事もありますが)、見ず知らずの人と住居を共にする不思議空間。
プライベート空間があるシェアハウスと、プライベートは完全にないシェアハウス。
DVとかシングルマザーの保護シェルターのシェアハウスはわかるんやけども。
魔女はシェアハウスは絶対に無理な人です。
わざわざ一人になる空間が無いところに住むなんて、気が狂う。
個室があっても無理。
まったく知らない人と水回りを共同とか、ムリムリムリ!!(´д`|||)
お風呂の排水溝に誰のかわからん髪の毛があったら、速攻でゲロ吐きます。
魔女、ホテルとかでも自分が入った後はティッシュで排水溝に集まった髪の毛取って捨てるもん。
掃除しては、きちんとしない人に「ムキー!!( ;゚皿゚)ノシ」となる自分が想像出来るからだ。
もう絶対に貼り紙しちゃうよね。
「自分が使う前よりも美しく使いましょう」
大人の集団のくせに小学校レベルからスタートかいな、という話で。
(面倒臭いヤツの自覚はある)
魔女が職場を異動したら、一発目にやるのが徹底的な掃除でござる。
一人で黙々と掃除…をしながらスタッフの動きをじーっと観察。
…書いてて思ったんやけど、めっちゃ怖いな、そんな人(笑)
お掃除をしてくださる専門の人がいるところは天国です。
魔女はゴミの分別も細かい。
細かいというか、そういう地域に住んでいるから必然的に細かくなるのだが…雑な人はもう信じられないくらいに雑ですやん?
燃えるゴミにタバコの吸い殻が入った空き缶とかこっそり突っ込まれたら、背後から飛び蹴りをくらわすくらいには細かい。
ゴミを捨てる為にゴミ箱からゴミ袋を外して置いていると、目の前にあるゴミ袋に適当に何でもかんでも突っ込んでくるバカがおるねん。
お前はゴミの分別表の文字も読めへんおバカさんなのか!?…と。
めざとく見つけて、無言の圧力をかける。
誰にも見つからへん、バレへんやろ、と思うのは大間違いやで…??
缶のメーカーや種類(コーヒー微糖とかブラックとか炭酸飲料とか)で該当者を割り出すの、魔女は得意やで…?
休憩室のソファに無造作に投げてあるカバンとコートはあなた様のやね?(タバコの吸い殻入り空き缶を所有者のカバンの上に返却お供え。缶が倒れてカバンやコートにタバコの吸い殻汁のコーヒーがこぼれない事を祈るのみ)
産業ゴミでも出すときにはザクッと仕分けるのに、ふざけんな。
空き缶、空き瓶、ペットボトル、燃えるゴミ、燃えないゴミ。
ゴミ箱は全部分けてあるのになぜ適当に入れる?
あなたのご家庭では乾電池は燃えるゴミなのかね?
乾電池用のゴミ箱もちゃんとありますやん。
自分で後始末しないなら、給湯室の排水溝に残飯は捨てるなと何回言わせるおつもり?
お当番制になっていても、自分のお当番を無視してお掃除とゴミ捨てしないやつがこういう事するねん。
頭からコーヒー風味のタバコの吸い殻汁をぶっかけたくなるよね。
悪臭を放つ残飯を、そのおしゃべりな口に詰め込みたい。
デオドラントスプレーやヘアスプレーなんかのスプレー缶に穴を開けてきちんとガス抜きをしないやつは、死ねばいいのにと本気で思う。(お前さん、何があったんや…)
ゴミの回収業者のおっちゃんと、ゴミの分別について語りあった事があるのよね。
スプレー缶はホンマに爆発するから、業者さんマジで危ないのにさ。
割れたガラス入りの袋に貼り紙しないバカとか、大嫌い。
それで怪我するの、やっぱりゴミの回収業者さん。
え、魔女?
捨てるときは破れないように何枚か袋を重ねて、どこからみてもわかるようにでかでかと「危険!!割れたガラス」と貼り紙しますよ。
スーパーによくある、トレー回収とかトレーを全然洗ってない人いますやん?
洗剤で綺麗に洗えとまでは思いませんが、せめて水洗いはしましょうよ…とは思う。
そういうのする人、お肉とかお魚を意味もなく指先でツンツンぶにぶにして、別の綺麗なやつを買うタイプなんやろうなぁ…。
話をシェアハウスに戻します。
女性のいるシェアハウスは個室のところが多いみたいやけど、部屋に鍵はかかるんやろか?
内側からだけでは外出時に部屋に入られてやしないか、気にならんのやろか?
貴重品とかどうするんやろ?
実印とかどこにしまうの?(余計なお世話)
男性ばかりのシェアハウスの、あの完全にプライベートが排除された空間。
めちゃくちゃ汚いな!!(笑)
空気がこもってイカ臭そう…おぇ…( >Д<;)
や、もうさ、「よくこの写真を平気でアップしましたね?お当番制にして各人、毎日もう少しお掃除してはいかが?」ってくらいに汚いやん。
安い掃除機を買うお金すらもないの?ってくらいに汚いやん。
フローリングでもダニはわくのにさ、カーペットなんか敷かれたらダニがめちゃくちゃわいてそう…。
もうどこの毛か考えたくもない縮れ毛がいっぱい落ちていそう…おぇ…(二回目の吐き気)
魔女がたまたま見たのが最強に汚いシェアハウスやったのかもしれないので…綺麗なところもあるんやろうけど、まぁトイレは絶対汚そうやな。
飛び散りまくりで、黄色くなってるやろ…いろいろ。
便座の裏とか床や壁、拭き掃除は絶対にしてへんやろ。
トイレの個室のすみに綿埃が絶対あるやろ。
窓枠や換気扇、ホコリで絶対汚いやろ。
お風呂の排水溝にカビが生えてヌルヌルして天井には黒カビが生えてるやろ。
シャワーホースにもカビが生えてそう…。
もう絶対に嫌や!
カビの胞子をわざわざ己の肺に吸い込みにお風呂入るの!?
そういう汚さにも平気な、強靭な精神の持ち主にしか住めないんやろな…。
で、たまたま見たやつですごく気になったのが、シェアハウスではなく、シェアハウスの近くに皆がそれぞれ住んで、集まる場所が欲しい…と。
んー???(;>_<;)
魔女、アホやから意味がわからんねん。
それって、もう「シェアするハウス」では無くて井戸端会議のカフェとか、ご老人が日課のように通っておしゃべりしている病院の待合室とか、そういう感じの場所だよね?
公民館レベルやん。
もしくはショボクサイ別荘?
えー…それならもう雀荘でもよくない?
それをわざわざ作る必要あるの?
もうシェアハウスやなくて、24時間営業の漫画喫茶か井戸端会議カフェ、ファミレスでいいやん。
カフェやと食品扱うから保健所とか、管理者資格の取得が面倒とか?
まぁいろいろ資格はいるよねぇ。
カフェの二階はカプセルホテルにすればいいやん。
許可の申請書類とか、かなり面倒臭そうやけど。
ビジネスなんてものは隙間産業やから、人のやっていないことをして、成功すればいいねん。
二番煎じ、三番煎じどころか億千万番煎じ位の勢いで出遅れ感が半端ないくせに、自分はすごい!とお天狗様になっているアホを見ると、根元から鼻っ柱をへし折って粉砕したくなりますよねー。
魔女は大人ですから、そんな大人げないことはしませんけど(真の大人はそんな事すら思わんやろ…)
シェアハウスに「ただ集まるだけの場所」の要素だけを求めるのってどうなんやろ?って。
皆が集まれる場所。
言葉としては素敵な響き。
だけども。
寂しいからシェアハウスに集まるとか、遊んでくれて話を聞いてくれるお友達や知り合いは一人もいないんやろか?…って普通に疑問。
お友達が一人もいない寂しい人なの?
それ、性格が悪いからお友達おらんだけなんちゃうの?
コミュ障、というやつ?
うーん。これ、線引きが難しいよね。
本当に精神疾患の人と、ただの甘えですやん、って人もいるし。
好きな分野になると機関銃のように喋るから、恥ずかしくて喋れないわけではない人もいるしなぁ。
あと年齢制限ありますやん、シェアハウスって。
それを越えた時にどうするんやろ?って。
孤独な老人の面倒とか、年老いて病気になった時にそんな赤の他人の寄せ集めの中で、誰も面倒なんか見てくれへんやろ。
治療費の負担なんか誰もしてくれへんやろ。
そんな時こそクラウドファンディング??
そんなんやったら、老々介護や要介護者の介護の為に仕事を辞めた働き盛りの若者が生活を切り詰めて、貯金を切り崩しているご家庭全部がクラウドファンディング対象になりますやん。
そういうの突き詰めたら、母子家庭とか難病とかどんどん増えますよね。
世の中、そんなに甘くない。
生活保護で、入院するお金はないからと治療を拒否して癌で亡くなった方のニュースは悲しいよね…。
シェアハウスなら光熱費が安いとか…普通に働けば一人暮らしでもクリア出来ますやん。
そんなに光熱費、かかる?
エアコン切れば?
ブレーカーのアンペア落としなさいよ。
というか、シェアハウス調べてみたけど…家賃そこそこ高いですやん。
三食分の食費と光熱費やら諸々全部込みなら安いとは思うけど…。
どう見ても家賃だけやし。
家賃がアホみたいに高いところに住まなければ、一人暮らしでも普通に生活は出来る。
魔女みたいな、そんなにバリバリ稼いでない人でも普通に一人暮らし出来ましたよ?
田舎やけど、家賃は決して安くはなかった。
物件探しの時に「このめちゃくちゃ不便な立地に築浅物件でもないのにこのオンボロ具合で七万円!?かなり強気できたな…」とか平気でありました。
一応マンションだけどもオートロックでもないし、お風呂は五右衛門風呂やないかと思うくらいに昭和臭が半端ないマンション。
静かで落ち着いた女性の一人暮らし向きの、不動産屋の新米君イチオシ物件やったんやけど。
魔女が初めてのお客様だったらしい。
可哀想に…(そっと涙を拭うふり)
確かに魔女は、静かなマンションかアパートがいいとは言いましたが。
田んぼの真ん中にポツンと建つマンション。
ご近所なんかあらへん。
東西南北、ぐるりと田んぼやもん。
田んぼに外灯なんかありませんから、日が暮れたら真っ暗闇。
セキュリティ云々以前の問題。
どう見ても、他の部屋の住人は独身の男性。
部屋数に対して、住んでいる住人があまりにも少なすぎる。
空きが多すぎる。
女性が住んでいるいる雰囲気、まったくない。
何かあって襲われても悲鳴も届かないし、逃げ場もない。
真っ暗闇の田んぼに逃げるのか?
台所の収納扉を開けたら、ゴキブリとネズミの死骸とご対面。
片付けとけや…(ため息)
それに駐車場代は別料金。
最初にこちらが提示した家賃をはるかにオーバーした物件をわざわざ見せて、どうしたいねん。
一生懸命で空回りする新米君が可哀想になってきて、「見るだけ」という条件で見て無表情で却下するしかない。
一人暮らし出来ないくらいにお給料が少ないなら、自分の年齢考えて転職とかキャリアアップの為に動けばいいだけですやん。
魔女は今で言うフリーランスでの仕事をしてから、会社勤めを選んだという、今の時代の流れと逆のパターンで仕事を選んだ。
フリーランスの仕事では食べれなかったから社畜になったわけではない。
一言で言うとフリーランスに「飽きた」。
これに尽きる。
あと、仕事が来すぎて体壊したから。
だから、フリーランスでの仕事と社畜としての仕事の両方のメリット、デメリットは一応わかっている。
フリーランスだと己が倒れたら収入も止まるが、社畜はそれがない。
ブラック企業は知りませんが。
魔女の会社は…濃いめのグレーかな(笑)
シェアハウスでいろいろ発信している人って東京とかの都会にこだわるけど、東京にしがみつく意味はなんなの?
東京に住んでるのって、そんなに魅力あります?(田舎者の偏見)
物価が高いから生活がキツいのは、最初からわかりきってる事ですやんか。
シェアハウスのメリットって、なんなのかよくわからないのですよ…。
異業種他社交流?
そんなんシェアハウスやなくても出来ますけど、シェアハウスやないとダメなの?
あとね、すごい疑問があるの。
プライベート空間がないシェアハウスに住む殿方は、一体どこでヌクの?(お下品やな)
彼女?
風俗?
風俗行く金があるなら、普通に一人暮らししたら?
ちゃんと保険料と年金と税金払ってます?
彼女と一緒に住めばいいですやん。
(疑問を全部ぶちこんできたな…)
いやー、彼女いてもヤりたい盛りの若者なら「ひとりでできるもん」で自分でもやるやろ?
お風呂場?
トイレ?
そんな悠長に、シコシコ出来るくらいにはプライベートは確保出来るの?
一緒に住んでいる人が全員で一斉にヌクの?
多分違うやろ…。
全員フルチンになって、TENGA様にお世話になるわけ?
フルチンパーティーするの?
…なんて下世話な事を疑問に思ったわけです。
住んでいる人全員、草食男子とか、バイセクシャルとか?かなり特殊なシェアハウスやな…。
シェアハウスに対して、魔女はものすごい誤解をした解釈をしている(笑)
テレビでありますやん。
見知らぬ男女が共同生活して、その恋愛模様を観察する番組。
あれで、シェアハウスに対してかなり誤解をしているのだと思う。
魔女が住んでいる住宅地にも一軒、シェアハウスがあったんやけども(過去形)
まぁ、なんというか…かなり非常識な方々ばかりで。
ゴミの放置で異臭騒動、毎晩繰り返される真夜中のどんちゃん騒ぎ(パーティーピーポー)、不特定多数の出入りが激しすぎて無法地帯。
春を売りにきた、フィリピーナの可愛いお姉さんが近隣をうろうろ。
もう、めちゃくちゃ可愛いの。
でも一目でわかるの、春を売りに来たのが。
あげくのはてに、パーティーピーポー…はしゃぎすぎて、火事騒動起こして真夜中に消防車。
あんまり詳しい事は聞いてないけど…火事騒動の後、水浸しになった家に住めなくなって
解散したみたいで。
残されたのは、シェアハウスのパーティーピーポー達の手で悪趣味にペイントされてしまった、一階部分が焼け焦げた一軒家。
広いベランダの手すりはドブのような濁った緑にエメラルドグリーンのシマシマ、壁は目に痛い蛍光の黄色。
蛍光ピンクで「ラブ&ピース」
頭おかしいやろ。
中二病、フルスロットルでアクセル全開ですやんか。
もういっそのこと、火事騒動の時に全焼していたら、始末も楽やったんやろけどな。
家屋を潰すのにもお金かかりますやん?
なんか…閑静な住宅街に突如出現した、真夏のロックフェス会場の海の家みたいな?(笑)
お上品なおじいちゃんとおばあちゃんが住んでたんやけど…お亡くなりになって、しばらく空き家で、気付いたらシェアハウス。
中二病全開なペイントされた、痛々しい家。
こんなん身近に見ていたら、シェアハウスに対してあまりいいイメージはない。
シェアハウスで皆が集まれる場所を作りたいと夢を語るなら、海外協力隊で学校に行けない子供達に学校建ててあげるとか、井戸を掘るとか、そういう方向に熱量のベクトル持って行けへんのかなぁ…?と。
基本的に定職について企業に属して働きたくない人の集まりやから、そういうのになるのかな?
嫌やん…自称フリーランスという名のただ働きたくない謎の大人の集まり…。
ちゃんと企業に属して働いて、住んでいるのがシェアハウスなだけの人がいるのもわかってますが。
火事騒動のパーティーピーポーは、どうしようもないレベルのクズさだったので…魔女の中の印象の悪さはどうしても拭いきれないのだ。
持ち主の息子さんは、なぜあんな怪しい集団に家屋を貸したのか疑問だ。
誰も住んでいない家屋は劣化するのが早いからと言って、近隣住民に迷惑かけまくるアホ集団に貸したらあかんやろ。
無人の家は庭木や草がぼうぼうに生えて、湿気で家が歪んでいく。
人が住んでいないと家はダメになるのだ。
だがしかし。
あんなパーティーピーポーに貸したらあかんやろ。
家賃も初っぱなから滞納していたらしいし。
あげくのはてに、火事。
悪趣味なペイント。
魔女の中のシェアハウスのイメージは悪魔の巣窟だ。
シェアハウス→パーティーピーポー→人様に迷惑かけるアホ集団
この図式があるので、なかなか受け入れる事が出来ない。
田舎に土地借りて、村おこし的な要素をほんのりと含んだ地域密着型のシェアハウスありますやん?
あれ、ホンマにわからない。
めちゃくちゃ不便な場所ばっかりやん。
車ないと絶対無理やん。
田舎者からも「あの場所はねぇ…(  ̄- ̄)」って
ジモティーだけが知っている、未開発なのにはやっぱり理由がある曰く付きの土地。
表向きは協力的なジモティーから陰で忌み嫌われているのを、魔女は知っている…。
名産品を作ろうとか…もうそれ、道の駅ですやん?(笑)
交通が不便過ぎて、飼い殺しになっているシェアハウスの住人とかツラいよね。
儲けてるの、オーナーだけという。
宗教団体のシェアハウスかなんかなの?
アレが教祖様なわけ?
自分で考えれない指示待ちマンばっかりとか?
まぁ自分の意思でそこに住んでいるなら、どうでもいいんですが。
魔女には関係ないし。
というか、それなら魔女のおじいちゃんの家の方がシェアハウスとして商売になりそうやな…と普通に思った。
田んぼあるからお米とれるし、畑もあるし、
山もアホみたいにあるから山菜やタケノコ、秋は松茸。
柿の木あるし、栗の木に梅の木もある。
柚子の木まである。
夏は川で泳げるし、蛍いるし、水道水は山の湧き水ひいてるし。
さすがに鮎はおらへんな。
かなりの山の中やけど、役場までは車で15分もあれば行ける。
渋滞とは無縁ですからね!
自転車でバス停にも行ける。
1日2本とかの世界やけど(笑)
というか、めったに車が通らなさ過ぎて田舎者の魔女ですらびっくりする。
猪、出ますよ。
狸もいる。
いたちもいるし、まぁ蛇もいますね。
マムシ。
魔女、高校生くらいになるまで松茸が高級品だと知らなかったのよね…。
秋になると、おじいちゃんとオトンとオトンのお兄さんが麻袋を持って、どの山が松茸山なのかいまだに教えてくれない山から松茸を取ってくる。
椎茸やしめじと同じレベルやと思っていた。
麻袋いっぱいの松茸がゴロゴロしているの見てきたから、全然有り難みない。(贅沢)
麻袋、一袋やないの。
多い時は6袋くらいパンパンの麻袋が土間に転がっていた。
小学校低学年の時に、大好きな担任の先生に差し上げた事があるの、松茸。
おばあちゃんと綺麗で大きいのたくさん選んで、新聞紙に包んで渡したの。
女の先生やったんやけどな…開けて悲鳴あげて「松茸!!本当にいただいていいの!?こんなにいいの!?」と大興奮していた意味が本当にわからなくて。
「ただのキノコに悲鳴あげて歓喜するお茶目な先生」という、とんでもないレッテルを貼られた担任の先生。
今の金額やとどのくらいなんやろ…。
多分、万単位?
「いっぱいあるから、いっぱいあげなさい」って、おばあちゃんが包むんやもん。
田舎のおじいちゃん、おばあちゃんてさ、人に何かを差し上げる時にはたくさんあげるの好きやん?
炊き込みご飯とか、ちらし寿司とか、栗おこわとか、蓋がしまらないくらいにお重に三段ぎゅうぎゅうに詰めて渡して来たりしません?
野菜とかありがたいことに、食べきれないくらいにくれますやん。
柿、買ったことない。
田舎者は柿なんか買いません。
買わなくても誰かがくれる。
豊作の年は、柿の木があるお家はどこも困り果てて、もう手当たり次第に配り歩くの。
柿は収穫しておかないと、熟したのが落ちて地面がぐちゃぐちゃになって滑るのよ。
「小鳥さん」とか可愛いレベルの鳥ではなく、カラスさんも来ますからね!
こちら側もあちこちからもらいすぎて、食べきれない。
仕舞いには、皮剥いてカットまでされた柿が入ったタッパーと爪楊枝をセットで渡されるの。
「小腹が空いたら食べて」って。
小腹どころか、お昼ご飯に置き換え出来るくらいにタッパーにぎゅうぎゅうに詰め込まれた柿。
お腹冷えるからたくさんは食べれないのよねぇ。
ロッカーにも柿が大量に入った袋が吊るされて、強力なマグネット2個使いでも重さに耐えきれなくて下までずり下がるねん(笑)
そんなど田舎者には、田舎のシェアハウスの魅力は永遠にわからない。
都会のシェアハウスの魅力も魔女にはわからない。
魔女の住む地元のシェアハウス、調べてみたけど…結構家賃高いな。
そして、やっぱり汚い…。
一切隙間のない、ビッチリとベッドが入った部屋でどうやって寝るんだろ…。
一番奥のベッドの人は、手前のベッドの人をまたいで移動するんやろか?
お願いだから、写真撮るときくらいは掃除して!!(ToT)
年間の家賃かな?と思ったけど、何回見てもやっぱり月の家賃やな。
この家賃なら一人暮らしで、市内中心部でもかなりいい部屋借りれますやん。
敷金礼金を払うのが嫌なんか??
わからない…。
根本的に価値観が違うんやろなぁ…。
どなたか魔女に、シェアハウスの魅力的な素敵な要素を教えて下さい。