魔女、病院に強制送還。そしてオカン・優子(仮名)の暴走の巻。
皆様、こんばんは。
魔女です。
有りがたいことに、カウンターが絶好調にクルクル回転しております。
ホンマに誰かの罠やろ…。
いまだに魔女の恩人のあの人にしかブログ始めたの言うてへんのに、絶対おかしいやん。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
……( ゚д゚)ハッ!!
知子(仮名)!?知子(仮名)の罠か!?
あの女にバレたら、魔女は八つ裂きや火あぶりの刑どころじゃすまんだろう…。
鼻の穴に足の親指、ものすごく鼻の奥まで突っ込まれるかもしれない(真剣)
す巻きにされてコンクリートの重りつけて、東京湾に沈められる…。
東京湾……?
鉄腕ダッシュのTOKIOに会える???(笑)
(会えても沈められたなら、死んどるやないか)
魔女、病院に出戻りです。
総合病院は魔女のような呑気な患者に差し出す空きベッドがなかったので、かかりつけの内科に入院。(悪質な言いがかりやん)
最初から素直にこのコースを選択していたら、体調はここまで激しく悪化しなかったのよね!(笑)
待ちに待った、「逃げ恥」のBlu-rayがAmazon様から届いたというのに…この醜態。
無念でござる…。
「我が心の天使・ガッキーを愛でる会」を一人で開催する予定やったのに。
UNIQLOのCMのガッキーダンスに「もうガッキーのダンスは見飽きた」とか言うやつ、マジでシバクカラナ!!( :゚皿゚)
飽きたというなら、お前、逃げ恥ダンスからUNIQLOのダンス、そしてポッキーダンスまで全部完璧に踊って見せろ。
ガッキーより見劣りもしない、見飽きない、さぞかしビューティフルでアメージングでマーベラスなエンジェルフェイスなんやろな?
ファビュラスなんやろな?(ファビュラス…書いてみたかっただけです)
ガッキーノ悪口、許サナイ( -_-)
悪口言ウヤツ、全員呪ッテヤル( -_-)
救急で頂いた胃腸炎のお薬で少し落ち着いてきていた魔女の腹。
オカンの食事テロで、まさかの悪化。
しょぼーん…(o´・ω・`o)
少し下痢の回数が減ってきた魔女に「お粥より美味しいし食べやすいよ!絶対に栄養あるよ!」とオカンが差し出して来たもの。
TKG
TAMAGO KATE GOHAN ( ;゚皿゚)
お茶碗ちゃうねんで。
カレースプーンが、もうすでにぐちゃぐちゃに混ぜられた卵かけご飯に突っ込まれたどんぶり。
どんぶり…どんだけ食わすつもりやねん。
えぇー……(*´・ω・)
卵かけご飯、確かに好きやけどな?
「おかずはいらへん。卵かけご飯でいい。」って、確かによく言うけどもね?
胃腸が尋常でないくらいに恐ろしく弱ってるときに、卵かけご飯はヤバイやろ。
何年か前に、卵かけご飯の生卵が原因で亡くなった幼子がおったやん…orz
生卵、あかんやろ。
なんで「たまご粥」という、たまごにしっかり火を通して胃にも腸にも優しいと思われる選択肢をピょ~んと軽々と飛ばすねん!!
「卵、奮発したヨード卵光だから大丈夫!」
ごめん。
「奮発したヨード卵光だから大丈夫!」の意味が真剣にわからない(真顔)
ヨード卵光、確かに高いから大奮発やな。
でも、生やろ??
今のこの下痢腹に生はあかんやろ。
魔女のオカン・優子(仮名) はちょっといろんな意味でぶっ飛んでいる女だ。
卵かけご飯のどんぶりの横に置いてある皿には、麻婆茄子。
おぉーぅ…( ノД`)………orz (撃沈)
うん。麻婆茄子、好きやけどな?
お粥でもまだ下痢になるくらいには腹具合の悪い人が、麻婆茄子食べても大丈夫なんやろか?
刺激物にならへんのか?
「麻婆」の部分がかなり気になるんやけど。
「甘口にしたから大丈夫!!好きなもの食べたら元気になるから大丈夫~」
もう、さっきからあなた様の言う「大丈夫」の根拠がさっぱりわからへん。
甘口とか辛口とか、好きな食べ物とかの問題やないねん。
下痢をしている人に、卵かけご飯と麻婆茄子を出すあなた様のメニュー作成について、ちょっと小一時間ほど議論したい。
「作ってもらっているのだから、残さず黙って食す。文句があるなら一切食うな」
魔女の個人的な食に対するポリシー。
だが、今の腹具合ではこのポリシー通りにすると確実にまた下痢が悪化するか、栄養失調になる。(栄養失調でぶっ倒れて救急搬送された前科あり。食べさせているのに食べさせていないみたいな、血液検査での恐ろしい数値にオカンは号泣した)
チラ見でオトンの顔を見てみるが、もう関わりたくないのであろう。
テレビに夢中なふり。
しばし悩む…。
どんぶり持って「ごめん。これ、少し水気が欲しい…」と意味不明な事を呟いて、小鍋を出して湯を沸かして、卵かけご飯投入。
この時、すでに食欲は0。
むしろマイナス。
予想よりも卵かけご飯の量が多すぎて、お粥というより雑炊?
雑炊…こんなペタペタやないよね。
どんどんご飯が水分を吸いまくって、ペタペタの糊みたいになる。
重湯のかなり濃いもったりしたやつ(説明わかりにくいわ)
なんだかいろいろ選択を誤ったようだ。
必死に混ぜないと焦げ付く。
ティファールで沸かしたお湯を少し入れてみたけど、もうあかんやろ…って感じの、お米の粒々がある甘酒の原液(?)ようなペースト状になったので諦めた。
あぁ…魔女のお得意のレンジでチンして、たまごに熱を加えるべきやったか…と思うが、時すでに遅し。
舌切りスズメのスズメが食べてしまった、お米の糊ってこんな感じなんやろか…??
ペッタペタ。
冷蔵庫の野菜室を開くと、萎びてたくたくたのネギが1本。
もうね、魔女と一緒。
干からびて瀕死。
彩りになるんかな…この可哀想なネギ。
もう、味はいらない…とよそ見したすきに、いつの間に側にいたのか、おとんが鍋に醤油をドバドバと投入。
うわっ!やりやがった!!( ;゚皿゚)
この人、なんでもかんでも醤油かけるねん。
味がガッツリついているものにも醤油。
たくあんにも醤油。
天ぷらに天つゆやお塩なんて上品なものは使わない。
衣がザブザブになるくらい醤油。
冷奴も豆腐が醤油の海で泳ぐくらいに、ザブザブにかける。
醤油。
醤油。
醤油!!!!( >Д<;)
見事に茶色の、デロデロした何か。(元・卵かけご飯にお湯を入れて鍋で煮込んだもの)
もう、下痢のあれに見えてくる。(汚い)
一口食べてみるが…
うん!間違いなく醤油やね!!
かなり濃い。
ほんのり上品なお出汁の味とか、ほんのりお醤油の風味と塩気とか、お腹に優しい味とかそんなんやない。
醤油。
めちゃくちゃ醤油が味を主張している。
おっす!オラ、醤油!!
オラ、生まれも育ちも醤油樽!!
ヨロシク!!( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
醤油味の謎のデロデロ。
萎びたくたくたのネギを刻んでのせたら、余計に貧相で寂しくなった。
もうなんやろね。
全体的にどよ~んとした、醤油色。
顔色が悪すぎなネギ。
何もかもが、醤油に潰された謎のデロデロ。
こんな食事テロに魔女の胃腸は不満を叫び、水下痢・再び(白目)
謎のデロデロも麻婆茄子も二口くらいでギブアップして食べるの止めたにも関わらず、この威力。
もうとっくの昔に限界に来ていたお尻から大出血。
うそやん。
尻の穴がとうとうパッカーンとお切れあそばした…。
切れ痔…( ノД`)…
止まらない度重なる水下痢に尻の穴は痛め付けられ、切れ痔の裂けた傷口から水下痢のバイ菌が入り込み、足の付け根のリンパがパンパンに腫れて発熱。
また脱水症状。
もう無理でござる…(ToT)
魔女、このままでは殺される…!!
…と、かかりつけの内科に逃げた。
ドクター「あー…(・o・)君のお母さん、ちょっと変わってるよね!!水分取りなさいって言ったら、唇がどす黒い紫に変色するくらい毎日大量に水を飲んだんだよねぇ~」
うん。
うちのオカン・優子(仮名)は、かなりオカシイ。
「匙加減」という言葉を知らないのかな!(笑)
珍獣展があったら、展示物として差し出せるくらいにオカシイ。
毎日プロテインを飲む、気持ちだけはマッスルなオカン・優子(仮名)。
ドクターの言う、唇どす黒い紫になった事件の時に、何も食べれなくなったオカンに、お粥や柔らかく煮込んだうどんや、そりゃあもう頑張って食べやすくてお腹に優しいメニューにしていた。
あの弱り方…野生なら一発で肉食獣に食われとるで。
恩を仇で返すとかそういうのではないが、なんだろう…この魔女に対する仕打ち、個人的な恨みがあるとしか思えない( ;゚皿゚)ノシ
魔女の栄養失調はかなりショックだったようで、オカンなりに必死に栄養とらせようとしているのはわかるが、向かう方向のベクトルを完全に間違えているのがかなり残念なところだ。
今いる病院、建物がかなり古いからね、なんかお化け病棟みたい!!( >Д<;)
消灯時間が過ぎると、ガチで怖い…ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙
トイレ行くの、めちゃくちゃホラー。
廊下がもうすでにホラーやねん。
トイレも便所サンダル(?)ではなく、木の…なんかカッツンカッツンうるさい下駄みたいなやつ、はくねん。
検尿もね、トイレの洗面台の下の隅っこに箱があって「ここに検尿の紙コップを置いてください」って段ボールにマジックで書いたのが刺さってるんやけどな?
まぁ、誰も読んでないのかな?
トイレの中とか、洗面台の上にあるんやわ。
尿がタプタプに入った紙コップが。
自由すぎやろ。
最新の病院なら当たり前にある、トイレの個室に検尿を出す為のお洒落な小窓なんか当然ですがありませんよ。
トイレもまさかの男女兼用なので、鍵を閉めていないおじいちゃん(かなりボケていらっしゃるらしい)によく遭遇する。
もう当たり屋みたい。
事故です。
ドア全開で用を足しているのに遭遇して、毎回めちゃくちゃ叱られる。
おじいちゃん、フルチンで毎回怒る。
「鍵を閉めていないのはあなたです。というか、ドア全開です。閉める努力、全然してへんやん」なんて話はまったく通じない。
おじいちゃんの使用後のトイレはなかなか野性的で、なんというか…目的地にブツが入っていない。
半分便器、半分床。
破り捨てられた紙パンツ、床。
和式ではない。
洋式トイレ。
洋式トイレにも関わらず、目的地にブツが入らない理由が何回考えてもわからない。
便座に座って出すはずなのに、何故半分くらいブツを外に出す…??
便座になぜブツをのせる??
洋式トイレで、ブツが目的地に入っていないのは、かなりキツい。
目線が高い。
思っているより上に見える。
ブツが迫り来る感じに見える。
なんだろう…「野戦病院」という単語が頭をよぎる。
一階だけ平和な普通の病院。
二階の入院病棟は野戦病院。
空からバリバリと爆音のヘリコプターから、陸軍兵士がロープでするする降りて来そう。
おじいちゃんの部屋にはポータブルトイレがあるはずなのに、ポータブルトイレは拒否して毎回トイレに脱走するらしい。(脱走してトイレにたどり着く前に誰か捕獲してよ)
……トイレに自力で脱走って…ホンマにボケてるの?
フェイクやないの??(-_-;)
実はボケたふりした元気なご老人やろ。
あぁ…紙パンツ破り捨てるときに、紙パンツの中身のブツが便座に落ちるんかな?
んん?自力で紙パンツの破り捨てが出来るボケた人っておるんか??(謎やわ…)
というか、このおじいちゃんはなんでここに入院しているのかも謎。
あのドクターの事が大好きなだけやろ…。
そんなトイレ事情から、便座除菌シートで拭いても己のお尻をあの便座にのせるのは躊躇いがあり、わざわざ和式のトイレに行く。
というか、このおじいちゃん…ホンマはボケてへんやろ…。(まだ言うか)
この病院、内科の病院は他にもあるのに皆さんご指名でわざわざ行くくらいに大人気の病院なので、いつの時間も診察時間は満員御礼。(満員御礼過ぎて待ち時間が半端ないので、他の内科に行ったら薬漬けにされた悲劇)
ドクターは、魔女がフレッシュなピチピチの女子高生の時にはすでにそこそこなおじいちゃんだった。
年々若返っている気がしてならない。
今もやっぱりおじいちゃん。
めちゃくちゃ元気。
多分、魔女より元気。
急激な冷え込みで、心も身体もお腹も冷えてトイレがやたら近い。
トイレ行きたいけど…あのおじいちゃんに遭遇するのが怖くてなかなかトイレに行けない。
おじいちゃんの部屋にあるポータブルトイレ、魔女にくれへんかな…(汚物、誰が始末するねん)
お腹が冷えるので貼るカイロをお願いしたら、「これを腹に貼れ」と熱さまシートを買ってきたオカン・優子(仮名)。
冷えてる腹をさらに冷やしてどうするねん…。
魔女の下痢生活はしばらく続きそうです。
明日はエイプリルフールやね。
渡辺謙さんのゴシップ、エイプリルフールで無かった事にならへんのかな…。