DV男は見栄っ張りでプライドが高い
皆様、こんばんは。
魔女です。
モラハラ女に続いて、今回はDV男について。
世の中には「モラハラ男」もいるし、「DV女」も確かにいるけれど、「DV男」と「モラハラ女」に比べたら、数は少ないように思う。
まわりでも聞いたことがない。
DV女は誰やろ…。
聞いたことないなぁ。
男側のプライドで、行政や警察に女からの暴力で泣きつくことはなく、なかなか表面化しにくい…というのも原因の1つらしい。
一応、調べてみましたよ(笑)
例え、女のDVが原因で裁判沙汰にまでなっても、DV女は男に対して暴力をふるった理由を涙を流しながら訴えれば、それなりに同情票を獲得出来るが、男が女からの暴力を訴えて涙を流しても「この男、キモい(|||´Д`)」と思われる確立がかなり高いらしい。
女の暴力は、手をあげるだけでは済まず、包丁やフライパン、鍋、コンパス等の恐ろしい武器が出てくる。
コンパスて…針の方で刺すの??
優しい男は、こんな女を掴んだ己を呪いながら、黙って人間サンドバッグになるしかないのか…。
おぉ、怖い…((( ;゚Д゚)))
こんな女には絶対になりたくない…。
魔女が知っているDV男は、無駄にプライドが高いヤツが多いように感じる。
殴る、蹴るは朝飯前の軽いジョギング。
気に入らなければ、手近にあるものは何でも女の顔面めがけて投げつける。
「顔はやめな。ボディーやんなよ、ボディー。」と言う、三原じゅん子の名台詞を知らんのだろうか。
わからない人は、お父さんやお母さんに聞くか、Wikipediaを見てください(笑)
ボディーなら、痣やら怪我も服で隠れるから身体にしろと…怖いっ。
ご近所様に激しい怒号が響き渡ろうとも、へっちゃらだ。
スマホもへし折るし、女に投げつけたリモコンは壁にぶつかり、バラバラになる。
あ!!!わかりやすいDV女…バイオリニストの高嶋ちさ子や!!(笑)
子供のゲーム機を粉砕したの、この人よね?
あれの男版。
どっちにしろ、仲良くお友達になりたい人ではない。
DV男は、無駄に高いプライドに加えて見栄っ張りが多い気がする。
女をアクセサリーのように扱う。
連れて歩く女に、常にスカート、パンプスでいるように強制するバカ男もいる。
旅行で歩き回るのがわかっていても、パンプス。
ヒールが低いものはNG。
服はカジュアルなジーンズなど、決して許されない。
Tシャツなんて、もっての他だ。
発見したら怒り狂い、全捨てされる。
スニーカーやペタンコ靴は有り得ない。
パンプスがどれだけ足が痛くなるか、はいてみやがれ!!
外面がいいのも、DV男。
人前では仲良しなふりをして、誰もいなくなれば暴力をふるう。
女が周囲に涙ながらに訴えても、なかなか信用して貰えないくらいに、かなり外面がいい。
取り繕いの天才。
感情を排除してDV男に事情聴取するべく話を聞いたら、突っ込みどころ満載な綻びはあちこちにあるねんけどな。
触らぬ神に祟りなし…というか、他人のゴタゴタは正直面倒臭いし、巻き込まれたくはないので敢えて聞かない方がよい場合もある。
誰もが、自分が一番可愛いのは当然だ。
首は突っ込まずに、警察に通報するのが一番だ。
DV男に対して少しでも女が口答えをしようものなら、男は女の髪の毛を鷲掴み、女を引きずり回してボコボコにする。
そいつの中では、自分がやっていることは「暴力」という認識はないらしい。
「教育」だの「躾」だのと言うワードがよく出てくる。
貴様は教育者か何かかと、問いただしたくなる。
恋愛だけでなく、夫婦ともなれば経済的制裁も加わる。
子供にも暴力は及ぶ。
魔女の父親は、今では年のせいか、かなりおとなしくなったが、昔は典型的なDV男だった。
酒を飲むと、仕事でのストレスを家族にぶつけ、逆らうともれなく暴力。
世界は自分を中心に周り、妻や子供を金と暴力で支配する。
恐怖政治と同じだ。
幼い子供にとって、親というものは世界を支配する絶対的な権力者だ。
親が居ないと生きていけない。
そんな絶対的な存在の親から暴力をふるわれたら、逃げ場はない。
今でこそ、親から幼い子供への暴力はニュースになったり、児童相談所という名前が頻繁に出てくるが、一昔前は当たり前の光景だったらしい。
真冬の雪のちらつく恐ろしく寒い夜に、体罰として下着姿のまま外に閉め出されて泣いていた幼い魔女を見て、ご近所様は「あらあら~。なんか悪いことしたんやろ~?」で終わった記憶は今も忘れてはいない。
何にも悪いことはしていない。
父親のご機嫌が悪く、母に頼まれて父親に食後のお茶を運んだものの、こぼしてしまったのが気に入らなかったので体罰になったという、今思い出してもなんとも言えない複雑な気持ちになる。
母親は無表情で、固まったまま動かなかった。
暴力の矛先が自分に向かう恐怖で動けなかったのかもしれない。
今の時代なら、即警察に通報やろ…。
「亭主関白」という枠をはみ出し過ぎている。
若い頃の母親は父親の奴隷のような女だった。
「奴隷解放」とでも表現すればよいのか…成人病を患い、自分の命に関わる事なのに、わざわざ目の前に用意されていないと、きちんと薬が飲めない父親は、今では母親なしでは生きていけない男に成り下がった。
銀行でのお金のおろし方すら知らないし、一人では公共の乗り物の切符すら買えない、仕事以外の事は何にも出来ない実にくだらない男なのだ。
母親が先に死んだら、間違いなく一人では生きていけないだろう。
ある意味、母の復讐なのかもしれない。
DV男は頭がおかしいと、真剣に思う。
見栄っ張りも、「己は立派なはだかの王様」な事に気付いていないだけなのだ。
暴力をふるった後に優しくなるDV男は、無意識のうちに、暴力をふるった自分の罪悪感を暴力をふるった相手に優しくすることで「暴力をふるった」という事実ごと、自分の中から消去しているように思う。
子供におもちゃを買い与えたり、お菓子を買い与えたり。
妻なら豪華な外食に連れていくとか。
彼女なら、旅行に連れていくとか。
根本は変わっていないから、旅行先で、買い物先で、外食先でまた暴力は繰り返されるのだ。
だが、こんな最低なヤツでも、暴力をふるった後に優しくなるヤツはまだマトモな方に入る。
暴力に耐えかねて、誰にも助けを求められないまま、精神的に追い詰められて自ら命を断ってしまった女を「あのバカ女、ホンマに死にやがった」と嘲笑う、お前なんか地獄に堕ちればいいと、本気で呪いたくなるような男もいるのだ。
いつか、必ずでっかいバチは当たると「皆の幸せの為にあの男が消えますように☆」と祈っている。
本人に返らなくても、そいつが大事にしている家族にバチが当たるのだ。
家族はとばっちりで可哀想だが、その男をそうしたのも、家族の影響はまったくの0ではないはずやから、仕方ない…というか…まぁ、ホンマに「仕方ない」。
世の中、なかなか上手く出来ているもので、そういう男には、「3歩下がって影踏まず」な明治時代か、大正時代のような、男の暴力にもじっと我慢我慢で耐え抜く、時代錯誤な女がそばにいる。
男がそういう女を選んでいるのか、女がそういう男を引き寄せているのかはわからない。
「死ぬ前に逃げなさい」としか言えない。
死ぬこと以外はかすり傷。
…というわけで、さだまさしの「関白宣言」は魔女も魔女の母親も大嫌いな歌だ。
「お前、何様やねん!?」と鼻フックで鼻がもげるくらい引きずり回してやりたい。
二番の歌詞は何となく、一番の偉そうな歌詞をフォローするような内容にはなってはいるが、やっぱり「お前、何様のつもりや!!」感はものすごい。
DV男には、寝ているときにそっと濡れ布巾を顔に被せてみよう。
鼻と口に必ず被せる。
呼吸したらペコッと顔に張り付いて、呼吸が出来なくなって苦しみもがいている姿はなかなか間抜けだ。
幼い時に時代劇で見て、魔女は父親にやりました(笑)
ホンマに殺したら殺人になるから、起きる前に剥がしましょう。
バレたらボコにされるしな(笑)
DV男は、殺処分です。