綺麗なお姉さんは好きですか?
寒いですなー…。
毎年毎年、センター試験の時にはなぜこうも天候が荒れるんやろ。
追い詰められた受験生の念が、天候に反映してるとしか思えん…。
寒さのあまり、電気毛布買いました。
安いやつやけど。
ぬくぬくで幸せ( *´艸`)
魔女は月に一回、「お顔のエステ」というやつを受けている。
お顔の造作はメスを入れない限りは、もうどうにも変えようもないが、お肌はきちんとお手入れをしたら、綺麗になれるという事がわかったからだ。
一応エステは無料なのだが、エステ後には、まぁいろいろ買うから結局のところ無料ではないのかもしれない。
エステに行く事によって、お肌状態を厳しくチェックしてくださるので、お手入れをサボっていたら一発でバレてしまう。
買ったものをきちんと使っているかどうかまで、全部バレる。
「美容部員さんは透視が出来るんかな?」ってくらいにバレる。
たまにサボりたくもなるが、バレてしまうのが怖くて真面目にやる。
そんな魔女。
予約時間の勘違いというやつを、よくやらかすんやな。
またやってしまった…orz
お昼からのところ、何を思ったのか朝イチに行ったよね。
寝坊して、素っぴんで駆け付けたのに(笑)
素っぴんはかなり恥ずかしい…(*/□\*)
素っ裸で街中を歩いているような、なんとも言えない情けない気分になる。
まぁ遅刻ではないから、笑って許していただきたい。
そんな魔女のお顔の悩みを聞いて欲しい。
派手顔なのにタレ目。
タレ目と言うと、一番に思い浮かぶ女優さんは石原さとみさん。
だがしかし、あんなにぱっちりでくりくりお目めな可愛いタレ目はそうそういない。
魔女のタレ目は「普通に眠そう」
この一言で表現できる。
よく「エキゾチックな顔」と言われるが、眠そうな顔にいつから世間様は「エキゾチック」などと横文字を使い始めたのか、真面目に問いただしたい。
メイクでデカ目にみせたり、タレ目をキリッと見せるアイラインの引きかたとかあるけども、魔女はアイラインが大の苦手。
リキッドアイライナーは魔女の天敵。
何回練習しても上手く出来ない。
たまにミラクルはおこるが、「片目だけミラクル起こっても…」な非常に残念な状態になる。
そんな魔女、化けてきた。
美容部員さんもメイクすごくお上手やけど、その美容部員さん達が「先生」と崇め奉る、正真正銘のメイクのプロにメイクをしていただいた。
「どんなメイクにしましょうか?」
穏やかにニコニコ聞かれてもわからない。
「普段はどんなメイクですか?」
非常に残念な、雑なメイク。
こんな事、言えない。
振り絞って出てきた言葉が
「ハリウッド女優になりたい」(かなり雑な表現)
先生、あっさり快諾。
え、嘘やん!女優でも厚かましいのに、ハリウッド女優やで?
この人、ホンマに大丈夫??(笑)
一時間後、ミラクル起こった(笑)
カラコンなんて入れてないのに、綺麗な黒目。
ぱっちりくりくりお目め。
綺麗なバサバサまつ毛。
そして、なにより「眠そうに見えない(笑)」
ひそかに悩みの種だった眉毛も綺麗にカットしてもらえて、眉山が揃う。
「眉毛が顔の印象を変える」って本当やわ(笑)
髪も綺麗にアップでまとめてくれて、なんか首から上だけ、やたらゴージャス(笑)
ヘアピンだけでなんでまとめ髪が出来るのか…不器用な魔女には理解不能。
途中から、もう口がポッカーン(笑)
ホンマに化けた(笑)
女性の皆様、お出かけした時にメイクイベントをしていたら、お時間が許せば是非とも参加していただきたい。
知らない人に素っぴんをさらすのは恥ずかしいけれども、あちら様はプロ。
素っぴんなんか気にしない。
素っぴんからの方が、下地の付け方から教えてもらえるからかなりお得。
お願いしたら、美容部員さんが壁になるように立ってメイクアドバイスシートの記入してくれるし。
化けた魔女は最強だ。
みなぎる自信に仁王立ちして、小指たてて高笑い。
綺麗なお姉さんは好きですか?そんなん当たり前に好きやろ。お~ほほほほ!(高笑い)
そして、夜に渋々メイクを落として、現実に戻るのだ。
うん。
やっぱり眠そうやな(笑)
現実なんてそんなもの。
そして、メイクの練習に励むのだ。
女子の綺麗は、見えない努力に支えられている。
綺麗って素晴らしい。
可愛いって素敵。
いくつになっても、綺麗で可愛くいたいのが女子なのである。