カラスに300円貰った女。
皆様、こんにちは。
魔女です。
アイツが…ついにアイツがやって来たよ…。
呪われた、悪魔のようなアイツだよ…。
(ヒソヒソ声)
花粉。
もうね、めっちゃ飛んでる。
円広志もビックリなくらいに飛んでる。
飛んで 飛んで 飛んで 飛んで 飛んで~
まわって まわって まわって まわぁ~るぅぅう~(熱唱)
喉もイガイガするし鼻水は絶対に風邪からやと信じていたけど、裏切られた。
なんだろう、この切ない、梅干しばぁさんみたいな口になる酸っぱい気持ち。
甘酸っぱいではなく、酸っぱい。
「てへへ☆来ちゃった!(ハート)」みたいな気持ち。
レモン1000個分の、ビタミンCのど飴みたいな酸っぱさ。
1000個分て、なんやねん。
レモン1個分でいいやん。
なんで1000個分も凝縮すんねん。
レモン1個の中にいるビタミンC の気持ちを考えてみ?
悲しいやん…切ないやん…(`;ω;´)
どうせすぐおしっこで出るのにさ、1000個もいらへんやん。
…屁理屈こねて現実逃避しても、アイツが鼻水と目の痒みと耳の奥の痒みで現実に引き戻す。
鼻水のせいか、頭が重い。
嫌やん。ホンマに嫌やん。
まだ2月やで?
ちと早すぎやしませんかい?
本格的な春を迎える前に、花粉でダウンするわ。
花粉症の症状に「健康的に痩せる」とか、「仕事がサクサクはかどり過ぎて怖い」とかいう症状があれば、こんなに憂鬱な気持ちにはならないんやろな。
魔女は最近、カラスさんに300円を貰った。
あれは女の子のカラスさんやと思う。
綺麗な子やったわ。
「アタイに着いてきな!」と、スカートがロング丈のセーラー服着た昭和の不良少女みたいにアゴでクイッとされて。
最初は無視してたんやけど、やけにカァカァ鳴くから着いていったんや。
もうね、明らかに魔女を見てる。
「お前や、お前」って。
魔女、ご指名よ(笑)
時々、振り返ってはちゃんと着いてきてるか確認して、アゴをクイッってするねん。
へいへい。
ちゃんと着いていきますぜ!
誰も居ない場所。
道路の片隅。
カラスさんの足元の道に、キラーンと光輝く物がある。
300円。
何回見ても300円。
カラスさん、再びアゴをクイッ。
「お前にやるよ。遠慮せずに持って行きな」
え?魔女にくれるの?
嘘やん(笑)
いやいやいや、嘘やろ。
( ゚ε゚;)ゴクリ…
わからないときは本人に聞くのが一番。
「く、くれるの?」
カラスさん、アゴをクイッ。
「持って行きな」
マジっすか!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
「宝物やないの?」
カラスさん、再びアゴをクイッ。
「持って行きな。お前にやるよ、アタイの宝物」
そ、そうか…魔女に宝物くれるんや…。
恐る恐る魔女が300円を拾うのを見届けると、カラスさんは飛び去って行った。
カラスさんから300円を頂戴しました。
もうね、これ、ホンマにガチやねん。
頭おかしい人にしか思えへんけど、ホンマやねん。
ホンマやと訴えれば訴えるだけ、嘘臭くなるんやけども…(笑)
カラスさん、頭いいからなぁ。
なんで魔女にくれたんかわからへんけど(笑)
いただいた300円でジュース買いました。
カラスの姐さん、ゴチです!
カラスさんを見かけたら、話しかけてみるといいです。
魔女を知ってますか?って。
多分、答えてくれますよ。
「カァカァ!! (カラス語の訳:知ってるでー。あのマヌケな魔女やろ!!!(((*≧艸≦)ププッ)」って(笑)
カラスさん、またよろしく~(笑)
GET WILDがあまりにもワイルド過ぎて思わずポチッたよね。
皆様、こんばんは。
魔女です。
ずっと引き換えてなかった末等当選の宝くじを持って行ったら、三万円になりました。
( Д ) ゚ ゚
己の目が信じられない。
200円やと思い込んでいた宝くじが三万円。
宝くじの当選確認は、宝くじ売り場のなんかすごいスピードでバーッて見る機械が確実やな。
ハズレやと思っている宝くじも怪しいので、次回持って行こう…(欲を出したら当たらへんねん)
思わぬ臨時収入があったので、スタバのサクラフラペチーノを飲んでみました。
( ゚Д゚)ウマー!!!
ずっと欲しかったタンブラーもゲット。
桜のタンブラー。
もうね、なんでもっと早くタンブラー買わなかったんやろ。
パソコンのそばに置いても、カップみたいにそうそう倒れる心配ないし、思ったよりも長い時間ホカホカのが飲める。
飲みすぎてお腹ちゃぽちゃぽになるけど、体脂肪を燃焼するとかいうコーヒーを買ったまま、毎回マグカップに作るのが面倒で放置していた魔女にはもう神すぎるアイテムだ。
何より、可愛い。
うきうきしますなぁ。
皆様は、TM NETWORKの4月リリース予定のアルバムの中身をご存知だろうか?
その昔…爆発的に売れた、GET WILD。
アニメのシティーハンターの曲。
あの伝説のGET WILD 。
アスファルト タイヤを切りつけながら暗闇走り抜ける、あのGET WILD。
チープなスリルに身を任せても 明日に怯えていた、あのGET WILD 。
一人では解けない愛のパズルを抱いている、あのGET WILD 。
……この辺りでやめとかな、あの協会に著作権云々で訴えられそうやな(笑)
アルバム全曲がGET WILD。
そう。
全曲。
どこから再生しても、何曲か飛ばしても絶対必ず、GET WILD。
GET WILD で始まり、GET WILD で終わる、正真正銘のGET WILD 。
選ばれしもののための、GET WILD 。
ワイルド過ぎて、Amazon様で思わずポチッたよ。
スギちゃんもビックリなワイルドさ。
もう袖どころか、下半身がすっぽんぽんなワイルドさやろ(ただの露出魔やん)
そりゃ、結婚写真やのにあのワイルドな姿で写真撮るわ(笑)
臨時収入の三万円を握って、某でっかいカメラな家電屋さんへとコンポ見に行ったよね、わざわざ。
GET WILD の為に(笑)
買わずに帰って来たけど。
どれがいいんか、わからへんのやもん…。
某ビック写真機なお店には、何回も痛い目に合わされているので警戒もしている。
「この札をお持ちください」の在庫札がパンパンにあるのに、いつ行っても品切れとかな。
ノートパソコンで聴けばいいやん…とちょっと思い始めている。
しばらく、GET WILD の為に悶々と悩むだろう。
ドライブ中にずっとGET WILD とか面白そうやなぁ。
GET WILD ドライブ。
高速道路をかけ抜けながら オービス避けて走る
チンタラ進む軽自動車に イライラして追い抜くよ
おぉ。迷曲が出来た(笑)
くそ寒いのに布団を捨ててしまいました。
皆様、こんばんは。
魔女です。
…………。
(  ̄- ̄)
そうよね。
バレンタインやものね。
イチャイチャするのに忙しいよね。
チョコレートを手に入れ損ねた殿方の悲痛な叫びが聞こえます。(空耳ではないはず)
普通にチョコレートが食べたいだけなのに、今日買うと、レジで憐れみの目で見られるのではないかという被害妄想まで生み出す。
あぁ!なんて恐ろしい…!!
男性だって、普通にチョコレート食べたいやんなぁ。
もらったらもらったで、お返しやらなんやら面倒なんかもしれへんけども、もらえたらやっぱり嬉しいよね(笑)
魔女は今、こつこつチマチマ、お部屋のお掃除をしている。
プチ断捨離。
ゴミの日にゴミ袋を出す度に、気持ちが軽くなる。
ゴミ袋パンパンのこのゴミが全部お金やったら、借金すぐに片付くのになぁ…と(笑)
何だかんだ文句言っていた服も、かなり減りました。
季節とか言うてたら処分出来ないので、もう安くてもいいから古着屋に持ち込んでいる。
10年以上着ていないコートなんか、もういらへんし。
引越しの時に、命からがら実家に戻ったので未開封のダンボールもそのままある。
「今まで使わずに生活出来たって事はいらんのやろ」ってあけたら、炊飯器とティファール出てきたよね。
実家なら、そりゃいらんわな(笑)
あ、魔女ね、一人暮らしをして2回ストーカーにあってるねん(笑)
1回目は普通のアパート。
で、怖いから引っ越して2回目はオートロックのマンション。
職場にまで電話来たり、実家にも変な電話があって、警察にも相談したけどいまだに犯人はわからず。
マンションのポストにお手紙入ってましてね。
「ずっと見ている。
どうして俺の言う通りにしないんだ」
どうして…。
どうして??
あなたが何処の誰だか、さっぱりピーマンだからさ。
警察なんてあてになりゃしない。
事件性がないと、テコでも動かないらしいな。
あまりにも職場に電話が頻繁に来るので、上司と共に警察に行ったら「殺される前に実家に帰った方がいい」みたいな事を、オブラートにくるんで言われたよね。
ほほぅ。
殺される直前までいかな、君達は動かへんって事やんな。
実家にも電話来てるのに、実家に帰れときたか。
相談しに行った、派出所が悪かったんやろか?
派出所より、警察署に行くべきやったんかな?
職場だと、ナンバーディスプレイなんか役に立たないよね。
公衆電話からかかってきてたし。
上司と相談して、渋々実家に帰った。
そんな恐怖に震えた夜も一緒に過ごした思い出の詰まった布団に、さよならを告げた。
さらば。
恐怖の布団。(布団は何も悪くない)
布団を粗大ゴミで引き取ってもらって、処分した後に気づいた。
ネットで注文した新しい布団がまだ届いてない…。
ちょっと勢いついて、早く捨てすぎた。
客間のお布団出すのは面倒臭い。
でも寒い。
こたつで寝ます。
身体がバキバキになってもいい。
寒さに震えるよりましだ。
皆様、布団を捨てるときは計画的に捨てましょう。
何も考えんと捨てるの、魔女だけやろな(笑)
魔除けのダーリン。
皆様、こんにちは。
魔女です。
万年筆デビューをしました。
欲しい万年筆はあるんやけども、まずは万年筆で文字を書くことに慣れようと、なんかの雑誌の付録についていた万年筆を使い始めました。
ちょっと背筋が伸びる感じ?(それは普段から猫背やからやろ…)
ボールペンとは違う書き心が、なかなか良いです。
魔女の彼氏は、日々の観察の結果、どうやら霊感(?)的なものがあるらしい。
本人は語りたがらないが、何やら感じ取っているようだ。
彼も魔女も初めて行く場所でも、彼が「そっちは行ったらあかんで」と言う場所には、ひっそりと無縁仏のお墓や、水子供養のお墓があったりする。
ひょえぇぇ…!!!((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
彼の魔除け(?)の威力は、いろいろな方面で発揮される。
かなりの高確率だ。
ピンポイントでくる。
出張で彼のお迎えがない日に、羽をのばしまくって仕事帰りに夜の街に繰り出して、友達と二件三件とはしごして、友達がしっかりと電車に乗るのを見届けてから「さぁ、帰るべ」とタクシー乗り場に行ったら、居るよね、彼が。
仁王立ちして。
あ、魔女はアルコールは飲みません。
雰囲気に飲まれるの(笑)
タクシー乗り場のそばに、出張で今日はいないはずの彼がいる。
背中から変なオーラが出ている。
漫画みたいな。
ドラゴンボールみたいな。
おぉ!!あれが噂のスーパーサイヤ人!!
ま、まぶしい…!!!
あれ?魔女、アルコール飲んでないのになんやの?
ウーロン茶しか飲んでないのに、実はあれ、ウーロンハイやったの??
いやいや「今日は泊まりやから、帰れへん」言うてたやん。
幻~!!!(IKKOさん風)
あ、そっかそっか。
幻なら仕方ないな!(笑)
知らん顔して素通りしようとしたら、やっぱり彼やん。
顔、めっちゃ怒ってるし。
なんでやねん。
「俺に黙って飲みに行くなんか、300万光年早いわ」
ベシッ!!!(めっちゃ強烈なデコピン)
300万光年ってなんやねん。
つか、額が割れるわ。
デコピンやなくて、デコポン…は柑橘類やな。
なんやろ。
デコ☆クラッシャー(ダサい)
嫌な予感がして、泊まりをキャンセルして仕事を巻きに巻いて帰って来たらしい。
いやいや、仕事巻きすぎやろ。
なんかいろいろ、すっ飛ばしてるやろ。
飲み会とか、絶対ブッチしてるやろ。
「俺はそんな失礼な事はせぇへん!」
あー…オービスを避けながら、高速道路ぶっ飛ばして帰って来たのね…orz
魔女の彼氏は、魔女を乗せていない時は運転がめちゃくちゃらしい。
皆「本気で死ぬかと思った…」と口を揃えて言うのだ。
細い裏道でもガンガン飛ばして、恐怖のどん底に突き落とすのだ。
遊園地のアトラクションより怖いと評判だ。
「送ってくれよぅ!!」と言われるのがうっとおしいから、とことんまで恐怖のどん底に突き落とす。
それが俺様流。(アナザースカイ風味)
この数日後、厄年でもないのに厄払いに連れて行かれ、お祓い中に彼がグルグルしだした。
顔が真っ青。
カタカタ震えている。
え、なんやの?
これ、ガチでヤバイやつ!?
オロオロする魔女に、お祓いの人(?)が「大丈夫ですから」とジェスチャーしてきて、彼の肩をパシーンとあの叩くやつで叩いたら止まった。
嘘やん…。なんか変なもの連れてたの??(`;ω;´)
妖怪電波あるんと違う??
これが魔女のダーリン。
魔除けよ、魔除け。
魔女の使い魔だわ!
あっはっは!!(((*≧艸≦)ププッ
今日はバレンタインですな。
モジモジしながら、彼にチョコレートを渡した過去が懐かしゅうて懐かしゅうて…(笑)
世の女子の皆様、頑張れ(´p・ω・q`)♪
焼きそばUFOに肉を発見したと言う母の話。
皆様、こんばんは。
魔女です。
さ…寒い…。
腹回りについた分厚い肉腹巻きでは、寒さをしのげないらしい。
魔女の母は結構な具合に天然ボケの人だ。
どれくらいの天然さんかというと、風邪で高熱を出し咳き込んで苦しむ魔女に「晩御飯は食べやすい麺類にしたよ」と、熱々な鍋焼き激辛ラーメンを出すような人だ。
風邪の時に食べやすい麺類って、うどんしか思い付かない魔女は視野が狭いのか…と思いながら食べたけど、咳で傷んだ喉に激辛ラーメンはかなり刺激的。
さすがのオトンも「風邪の時に激辛ラーメンはないやろ…」と呟いたくらいだ。
あなた様が選んだ伴侶だよ?(笑)
優しさの向かう方向が、人様よりもちょっとばかしズレているのが魔女のオカンだ。
何年か前に魔女の家は、リフォームというやつをした。
水回りを全部したのだが、リフォーム前に部屋を空っぽにするために、オカンは毎日せっせとお片付け。
難関はキッチン。
乾物や缶詰めといった、保存期間も比較的長いものが保管してある場所から、ひょっこりと焼きそばUFOが出てきた。
ちょうどお腹が空いていたオカンは大喜びで、お湯を湧かした。
ベリッと蓋を開け、いつもの手順で作り始めてオカンは気付いた。
お肉が入ってるやないの…!!!( *´艸)
オカン、さらにテンションが上がる。
ワクワクしながら出来上がるのを待つ。
UFOって、いつからお肉が入るようになったんやろ?
CMしてないし、秘密のお肉なんやろか?
これ、皆に自慢せなあかんやつやん!!
オカンはそれはそれはもう、いろいろ考えたらしい。
この驚きと喜びをどう伝えるか。
早く食べたい気持ちを押さえながら、お湯を捨てて、ソースをかけて、ふりかけをかけて…。
まぜまぜしたら…
いざ!食すべし!!!
……………( -_・)?
なんやろう。
このお肉がお肉じゃない歯ごたえ。
ソースもなんだか変なニオイな気がする。
なんでだろう…。
なんでだろう~、なんでだろう~、なんでだなんでだろう~(オカンの頭の中で赤と青のジャージの人が歌って踊っている)
半分くらいまでようやく食べて、オカンはギブアップした。
もう無理。
食べれない!
なんでソースの味を変えたの!?
いつ変えたの!!?
しばらく考えて、オカンは( ゚д゚)ハッ!!とした。
ガサガサとゴミ箱の中を漁って、賞味期限を確認。
2000年。
もう一度よく見ます。
2000年。
あらやだ!
10年以上前のやわ~。
じゃあ、あのお肉は何やの??
変色したキャベツ。
魔女のオカンはこういう人だ。
今、ストックの引き出しに入っている袋のインスタントラーメンも期限は3年前に切れている。
調味料の類いも、かなり怪しいものがある。
冷蔵庫の中に鎮座しているポン酢は、なんと衝撃的な5年前のものが普通に使われている。
ラベルが変色しているからおかしいと思ったら、これだ。
老眼でも気付くやろ、これ。
台所はオカンの聖域なので、基本的に魔女は手出ししない。
食べる前にこっそり、期限の確認を怠らないようにするだけだ。
オトンは期限切れと賞味期限切れのものを嫌うので、平和な家庭のために魔女は黙っている。
人間、知らない方が幸せな事っていっぱいあるやん?
老眼って便利やな(笑)
こうやって、幼い頃から胃袋を鍛えられてきたんやな…と思うと非常に感慨深いものがある。
…そんなわけないわ!!(笑)
魔女のため込みグセは、オカンから譲り受けたもので間違いないだろう。
遺伝って、怖いわ!!(笑)
男脳と女脳の見分け方。
皆様、こんにちは。
魔女です。
今さらながらですが、甘酒を飲み始めておりやす。
今日でちょうど2週間目。
時代に乗り遅れた縄文人みたいやな(笑)
ダイエット効果は正直なところわかりませんが、肌の調子が良くなりました。
あと、便通。
魔女はもともと便秘症ではないんやけど、気持ちいいくらいに快便。
生酵素の青汁を混ぜて、100mI位の量をグビッ。
それだけ。
小腹が空いたら、一口だけ飲むと糖分で血糖値が上がるからか、空腹も気にならないから間食も無くなりました。
まぁ、そのうち飽きるでしょうな(笑)
さぁ皆様、己の手をじっくり見つめてくだされ。
手の薬指は人差し指より長いですか?短いですか?
魔女は長いです。
ぶっちぎりです。
薬指が長い人は男性脳寄り、短い人は女性脳寄りだそうで、ほぼ同じ人は自分の性別通りかやや中性らしいです。
魔女の中身がおっさんなのは、このせいなのか…!!!(笑)
周りの人のも見てみたんやけど、「あぁ~(笑)」って皆が納得する感じでした。
殿方でも女のように、いつまでもグチグチネチネチ文句言う人いるやん?
薬指、すんごい短かった!(笑)
男性脳は、システムや理論を理解する能力が高い。
女性脳は共感的で、人の感情に敏感で共感能力が高い。
システム…理論…どれも魔女に当てはまらないんやけど(笑)
共感して「だよね~」の嵐とか「ここにいる仲間は皆同じ」で安心を求める、「謎の女子会」は確かに苦手だ。
あれ、集まる意味があるんやろか?といつも思う。
集まる目的がわからない。
謎の運命共同体にしないで欲しい。
道路の真ん中で、何時間でも喋り続けている、ママ友集団はさらに理解不能だ。
抜けたら一斉に悪口言われるから、ボスママが満足するまで解散出来ないのであろう。
猿山よりルールが大変そうやなと思う。
男女の喧嘩で話が噛み合わないのも、男脳と女脳との違いらしい。
男脳は「今起きている物事に集中して対処」しようと話し、女脳は「今起きている物事によって過去の出来事まで思い出して、それを次々にあげていく」から、最終的に論点がずれてしまい、男脳は話をするのをやめ、女脳は共感して欲しいのにしてくれない相手にさらに爆発…という具合になるのだ。
こう書くと女脳がダメみたいに感じる人もいるだろうが、決してそんな事はない。
女脳は過去の経験を一気に引き出して、経験を活かして問題に対処出来るが、男脳はそれが苦手。
多分やけども、男が記念日を覚えられないのはこの辺りが原因やないかと思う。
これ、片想いしている好きな人の手をさりげなく触るテクニックになるんやないか?
え?すごいやん!!(笑)
手のひら合わせて、「指ながーい」とか「手ぇ、ちっさ!!」とか出来るな。
バレンタインまであと、少し。
モジモジ恥じらい女子は、指の話で近づいてチョコレートを渡してみてはいかがでしょうか?
踊る鰹節と戦う孤独な戦士。
皆様、こんにちは。
魔女です。
腐らせたリップクリームについて、個人的に魔女の恩人から突っ込みを頂きました(笑)
や、うん、確かに無香料のやつはクサイというか、基剤そのもののニオイがするもんなんやけどな。
もうね、そんなレベルのクサイとかじゃないねん。
ずっと同じの使ってるから、明らかに違うねん…orz
皆様は、鰹節はお好きですか?
うどんに冷やっこ、たこ焼きやお好み焼きや焼きそばには欠かせない鰹節。
湯気にあおられてゆらゆら踊る鰹節に、魔女はなんだかワクワクする。
3割増しくらいで、めちゃくちゃ美味しそうに見えるやん?
たこ焼きやお好み焼きは、場合によっては青のりは泣く泣くお断りしても、鰹節は断らない。
卵かけご飯にかけても美味しいし、猫まんまも美味しい。
鰹節、最高!!!(笑)
そんな魔女に、鰹節嫌いな男が立ちはだかった。
彼氏だ。
最初の頃は全然気付かなかった…というか、彼の方も頑張って食べていたんだと思う。
お付き合いを始めてだんだんとお互いに素を出し始めた頃、魔女は腹ペコマンな彼に頼まれて、お使いでたこ焼きを買いに行った。
青のり、鰹節、ネギ、マヨネーズをどうするかお店の人に聞かれて何のためらいもなく「お願いします」と頼んだ。
まぁ、なんというかサービスてんこ盛りで「たこ焼き、全然見えへんやん」ってくらいに、たっぷりかけてくれた。
熱々の焼きたてのたこ焼きだが、ネギは食べるときにシャキシャキとフレッシュな歯応えがしそうな位わさわさと山盛り、その上に更に山のような鰹節。
ネギの隙間からの湯気に踊る鰹節。
青のりの存在感はネギに完璧にかき消されているが、踊る鰹節にワクワクする。
いいお使いが出来た。
完璧や…!!
買ったたこ焼きが入った袋をブンブン振り回しながら帰って、腹ペコマンな彼に得意気に差し出した。
お茶も買ってきたし、任務は完璧や!
自信満々に魔女が手渡した袋を覗きこんだ彼の顔が、微妙に歪んだ。
んん??(  ̄- ̄)
「鰹節のニオイがする…」
当たり前やん。
あんなに山盛りなんやから。
「俺、鰹節…嫌いやねん。ごめん。買い直してきて?」
今、なんて言うた?
魔女の耳がおかしいんかな?
「買い直してきて??」って聞こえたんやけど。
嫌いなら、最初にオーダーしてくれよ(笑)
彼は自分の鰹節嫌いは、魔女にバレていると思っていたらしい。
「よけて食べたらいいやん。ダメなの?」
「………」
渋々食べ始めた彼の鰹節嫌いは、予想をはるかに上回るかなりのものだった。
削り節みたいな粉の部分さえ、アウトなのだ。
鰹節を完璧に避けようとしたら、もうたこ焼きの表面は諦めるしかない。
食べるとこ、あらへんやん。
根負けしたのは魔女。
「もうやめとき。それは私が食べるから、買い直して来るから待ってて?」
お財布を持って、再びダッシュで買いに行った。
腹ペコマンの腹は、たこ焼きソースのニオイで腹ペコ具合がもう限界なのだ。
食べたいのに食べれない。
あの食欲をそそるソースのニオイ、拷問やろ。
お店の人に「あれ??ついさっき買いに来ましたよね?」と言われながら買い直し。
「鰹節がダメなお子ちゃまやってん(笑)」とケラケラ笑うしかない。
これ以降、いろんな場面で彼の鰹節に対する強制排除の場面に出くわすようになった。
彼は居酒屋で冷やっこを頼むのが好きなのだが、たまにお店の人に鰹節の有無の確認を忘れる。
行きつけのお店なら「鰹節抜きですね!(笑)」とこちらから言う前に言ってくれるから、たまに違うお店に行くと油断してしまうらしい。
油断するのは魔女も同じで、出てきたのを見て「あ!確認するの忘れてたやん…」となるのだ。
鰹節が乗った冷やっこに「あぁ~…」と泣きそうな顔をする彼は、かなり面白いし可愛い。
魔女より年上のおっさんやが、可愛い。
自分の箸に鰹節の一ミリ位の欠片が付くのすらダメなので、当然のように魔女の箸を奪い鰹節は魔女の口に強引に突っ込まれるのだ。
端から見たら「あーんして?(ハート)」をやっているバカップルにしか見えないだろうが、
真剣に鰹節の欠片を探して、魔女の口に突っ込む彼は、雛鳥にエサを与える親鳥に近い。
パカッと口をあけて突っ込まれるのを待つ魔女に、せっせと鰹節を与えるのだ。
鰹節の罠は、おにぎりにも潜んでいる。
居酒屋やラーメン屋、うどん屋のメニューに「おにぎり」しか書いてないお店では、2個のおにぎりの片方はたいがい鰹節が多い。
これ、中身は地域によって違うんやろか?
嬉しそうにかぶりついた後に、悲壮感が半端ない顔になる。
ちょっとしたロシアンルーレットだ。
鰹節が嫌いやから、当然のように鰹だしも嫌いだ。
だが、蕎麦やうどんは大好き。
めんつゆは容赦なく鰹だし。
ではどうするのか。
七味をアホのようにかけて、鰹風味を飛ばしてしまうのだ。
ざるは薬味を全部入れてごまかす。
一回だけ、温かいうどんの汁を飲ませてもらたったが思わず咳き込むくらいに辛かった。
ピリリどころの話ではない。
何を思ったのか鰹だしを全面に押し出しているラーメン屋に、うっかり入ってしまった事がある。
その時の彼の悲壮な顔は、今思い出してもかなり笑える。
彼は日夜、鰹節と戦う孤独な戦士だ。
鰹節は嫌いなくせに、鰹のタタキは大好きなのだ。
人の食の好みは不思議がいっぱいである。
好き嫌いなく何でも食べてや~(  ̄- ̄)